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顎関節症

2019年8月21日

顎関節症は身体の不調を引き起こす場合があります

顎がガクガクとする、思うように口が開かない、口を開いたり閉じたりすると痛むなどの症状が顎関節症です。
顎関節症のまま放置すると、頭痛やめまい、肩こりなど様々な身体の不調を引き起こす可能性がありますので注意が必要です。頬杖をつく、食いしばるなどの日常生活の癖が原因によって引き起こされます。
気になる症状がある方は、早めにご相談ください。

治療方法

マウスピース

一般的な顎関節症の治療はマウスピースを睡眠中に装着することです。睡眠中に装着することで、ストレスや噛み合わせ異常により、睡眠中に無意識に歯を食いしばることや歯ぎしりによる顎関節や筋肉への負担を軽減します。当院では、院内の技工士による精度の高いマウスピースを作製しています。

生活習慣の改善

顎を酷使することは顎関節症を引き起こす一因になります。大きなあくびをする、大笑いをする、習慣で頬杖をつくなど、生活習慣を改善すれば良くなることがあります。日中は歯が接しないようリラックスすることを心掛けましょう。