歯磨き剤の剤型の違いはフッ化物の口の中での広がりやすさに影響を与えます🦷
広がりやすい順広がりやすい順に並べると…
液体→フォーム→ジェル→ソフトペースト→ペーストの順になります
それぞれの剤型についての特徴💭
📌液体
洗口液またはスプレータイプとして利用されているもののことです。
スプレータイプはフッ化物濃度が100ppmと低く(6歳以上の推奨濃度は1500ppm)、虫歯の予防効果はありません。
洗口液はうがい用です。
📌フォーム
ほとんどが空気の泡のため、体積でみるとペーストよりフッ化物量が少ないです。
吐き出しのできない低年齢児や寝かせ磨きに使用します。
📌ジェル
研磨剤が含まれていないため、着色の除去効果はありません。
お口の中での存在感が低いため、低年齢児や要介護者にもおすすめです。
📌ソフトペースト
ペーストよりも研磨剤の粒子が小さく、歯の表面を傷つけにくいのが特徴です。
知覚過敏がある方や歯茎の弱い方などに適しています。
📌ペースト
研磨剤の粒子が大きめで、歯の表面の汚れや着色を落とすのに効果的です。
年齢などによって選択する剤型も変わってくるので、それぞれ個人に合ったものを選んでいただくのがおすすめです🥰
何を選べばいいのか分からないなという方はぜひ当院スタッフまでお声掛けください✨
名鉄三河線土橋駅より徒歩7分、東名高速道路豊田ICから車で5分、キッズスペースがあり家族で通いやすい予防歯科を大切にする豊田市の歯医者さん つづき歯科でした🦷🪥
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