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タバコと歯周病

2025年6月9日

タバコの煙には数千もの化学物質が含まれています❌

喫煙者は、お口が臭い・ヤニがつき歯が茶色くなるだけではなく、歯周病にもかかりやすく、悪化もしやすいといわれています。

更に治療しても治りにくいことが解っています。

喫煙者が歯周病にかかる危険は非喫煙者と比較して1日10本以上で5.4倍に、10年以上吸っていると4.3倍に上昇し、また重症化しやすくなります。

タバコを吸っていると歯肉の腫れや出血がしにくくなり、自身で歯周病に気づきにくくなります。

タバコの煙に含まれる「一酸化炭素」は組織への酸素供給を妨げます。

また「ニコチン」は一種の神経毒で、血管を縮ませるので、体が酸欠・栄養不足状態になります。

更に傷を治そうと組織を作ってくれる細胞の働きまで抑えてしまうので、治療後も治りにくくなります。



禁煙することで、この危険性は下がっていきます☺️

最近では加熱式タバコを吸われる方も多いですが、加熱式タバコは従来のタバコに比べるとタールなどの有害物質が少ないと言われています。

ですが、加熱式タバコにもタールやニコチンは含まれていますので、血流が悪くなることには変わりありません😢

歯周病は歯ぐきが腫れるだけではなく、歯を支える骨が溶けてしまうことです💦

ヘビースモーカーは病気の自覚が遅れがちなうえ、悪化するスピードも早いためその分、歯周病で歯を失うリスクが大きいです。

まずは自分の今のお口の状態を把握して、歯周病治療で歯周病菌を減らして、歯周病の進行を食い止めましょう❣️



名鉄三河線土橋駅より徒歩7分、東名高速道路豊田ICから車で5分、キッズスペースがあり家族で通いやすい予防歯科を大切にする豊田市の歯医者さん つづき歯科でした🦷🪥

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