暑い日が続いて熱中症が心配ですね
熱中症の予防で水分補給というとスポーツドリンクを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか
スポーツドリンクを飲む機会として、風邪を引いた時や激しい運動をした時などがあると思います
ですが、スポーツドリンクは糖分で美味しく味付けされており、むし歯になるリスクを上げてしまいます
また、最近ではよくペットボトル症候群になってしまうことなどがいわれるようになりました。
ペットボトル症候群:急性の糖尿病のようになってしまうこと
スポーツドリンクといえば大量の汗によって失われた水やミネラルを補給するのに適しているといわれていますが、実際はどうでしょうか?
実はスポーツドリンクは身体での水分吸収量がとても悪いため水分補給に適していません
では熱中症予防や脱水症状が出たらどうすればよいのでしょうか?
経口補水液が水分補給に適しています
経口補水液は常用するものではないので軽度〜中等度までの脱水症状の際に飲むようにしましょう
学童〜成人:500〜1000ml/日
幼児:300〜600ml/日
乳児:体重1kgあたり30〜50ml/日
乳幼児の下痢や脱水時に大量の水やスポーツドリンクを与えると低ナトリウム血症を引き起こし水中毒になることがあるため要注意です
基本的には普段の水分補給はお茶やお水で十分です!!
熱中症にならないように工夫していきましょう
名鉄三河線土橋駅より徒歩7分、東名高速道路豊田ICから車で5分、キッズスペースがあり家族で通いやすい予防歯科を大切にする豊田市の歯医者さん つづき歯科でした🦷🪥
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