ようやく夏の暑さが落ち着き、最近は朝晩は寒さを感じることも増えてきました。
そんな寒さが間接的に口腔内、特に歯に痛みを与えることもあります。
①食いしばりによる痛み
寒さに耐える為無意識に歯を食いしばってしまい、力の負担により筋肉が緊張して痛みを感じることがあります。
起きた時に顎が疲れている感じや痛みがある場合は、ナイトガードという睡眠時に使用するマウスピースを作成することもあります。
睡眠時だけではなく日中も寒さに耐える為に無意識に食いしばってしまうことがあるので、なるべく日中は食いしばらないように意識するようにしましょう。
②知覚過敏による痛み
気温が下がり風や水が冷たくなることで、知覚過敏を起こしやすくなります。
知覚過敏とは、冷たいものや歯磨きなどの刺激により、短時間で一過性の痛みを感じる症状です。
知覚過敏でお悩みの方には、シュミテクトなどシミ止めの成分が入った歯磨き粉の継続使用をおすすめしています。
シュミテクトを使用している間は歯ブラシをする度に薬用成分が歯の表面にバリアを作ってくれるので、知覚過敏の症状を緩和することができます。
その他にも、冬は空気が乾燥しているためお口の中も乾燥しやすくなります。
乾燥すると虫歯や歯周病予防に大切な唾液が減ったり、細菌が繁殖しやすくなり虫歯や歯茎の炎症が起こりやすいといわれています。
体を温めたり水分を積極的に摂取するなど、寒さや乾燥対策を心がけようにしましょう!
名鉄三河線土橋駅より徒歩7分、東名高速道路豊田ICから車で5分、キッズスペースがあり家族で通いやすい予防歯科を大切にする豊田市の歯医者さん つづき歯科でした🦷🪥
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