今回は乳歯と永久歯の違いについてお話します
①歯の本数
乳歯は20本ですが、永久歯は親知らずを含めると32本になります。
②構造の違い
乳歯に比べ永久歯は一生使うものになる為丈夫ですが、生えたての2年くらいは幼若永久歯といい、まだ未成熟で虫歯になりやすい時期となります。
また、乳歯のエナメル質と象牙質は永久歯の約半分の厚さしかない為、虫歯になると神経まで達してしまいやすいので注意が必要です。
③色と大きさ
乳歯は青白い色味ですが、永久歯は黄みを帯びた色味をしています。
永久歯は乳歯の1.3〜1.5倍程大きいです。
乳歯のときに綺麗に並んでいると一見歯並びが良いと思われがちですが、永久歯の生えるスペースが無いことで将来的に歯並びが悪くなってしまうので、乳歯のうちは隙間がある歯並びが理想とされています。
乳歯は生後半年くらいから生え始め、2歳半〜3歳くらいで生え揃います。
その後6歳頃に永久歯が生えはじめ、親知らずを除くと12〜14歳くらいに永久歯が生え揃います。
※生え変わりには個人差がある為、多少(8ヶ月程)は様子見で問題ありません。
虫歯や歯周病を予防する為にも歯磨きの習慣化、フッ素の応用、規則正しい食生活等に気をつけるようにしましょう!
また、お子さんでも3ヶ月ごとの健診(虫歯チェック・クリーニング)をおすすめしています。
お口の健康は体の健康にも大きく繋がります。家族で予防の為にも健診の受診をするようにしましょう🦷🪥✨
名鉄三河線土橋駅より徒歩7分、東名高速道路豊田ICから車で5分、キッズスペースがあり家族で通いやすい予防歯科を大切にする豊田市の歯医者さん つづき歯科でした🦷🪥
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