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子どものむし歯・歯肉炎予防

2019年8月17日

小さいうちから予防する習慣をつけさせましょう

お子さんの予防は、ご家庭での毎日の歯みがきが基本ですので、磨き残しの少ない正しい磨き方を覚える必要があります。
当院では、お口の中を撮影してモニターを見ながら分かりやすく教えています。また、フッ素を塗ってむし歯になりにくくする方法や、むし歯になりやすい奥歯の溝にプラスチックを埋める「シーラント」にも対応しています。

予防方法

食生活指導
ブラッシング指導
年齢や歯並びによって口腔内の状態はさまざまなので、一人ひとりのお子さんに合わせた歯磨きの方法を教えています。小学校高学年くらいまでは、親御さんによる仕上げ磨きを行うことも重要で、仕上げ磨きについても教えています。
フッ化物塗布
歯質を強化し、むし歯になりにくくする高濃度フッ化物を歯の表面に塗ります。定期的にフッ化物塗布することでむし歯予防効果が高まります。
シーラント
6歳臼歯など生えたばかりの歯は溝が深く、磨きにくくてむし歯になりやすいです。シーラント剤を溝に埋めることにより、溝が浅くなり磨きやすくなったり、シーラント剤からフッ素が徐放されて歯の強化も期待できます。大事な大人の歯は生えてきた時から守っていきましょう。