歯磨き粉の量について

2023年1月16日

みなさんは歯磨きをする時、どのくらいの量の歯磨き粉を歯ブラシにつけていますか？？

今回は年齢に応じた歯磨き粉の使用量についてです🪥

国際的な推奨の更新などを受けて、日本では今年1月にフッ素を含んだ歯磨き粉の利用方法が変更されました。

📌変更前

📌変更後

歯磨き粉に含まれるフッ素の量と年齢ごとの歯磨き粉の使用量が変更されました。

歯磨き粉のフッ素の量は歯が生え始めた時から1000ppm（900〜1000ppm）配合されているものが推奨されています。

6歳〜成人は1500ppm（1400〜1500ppm）配合されているものが推奨されています。
2cmくらいたっぷりつけていただくと効果的です。

いずれの年齢でもお口をすすぐときは少量の水で1回程度にしていただくと、よりフッ素がお口の中に停滞するため推奨されています😊

当院ではお子様用の歯磨き粉として、チェックアップの歯磨き粉をおすすめしています。

📍チェックアップジェル

ジェル状で、発泡剤・研磨剤が使用されておらず、歯や歯茎に優しいものです。
味はグレープとピーチがあります🍇

📍チェックアップコドモ

ペースト状で研磨剤が少量配合されているため、お子様の歯にお茶などでステインがつきやすい場合におすすめです🦷
味はストロベリー、アップル、グレープがあります🍓

電動の歯ブラシで磨いている
👉ジェル状のものがおすすめ

乳歯が生え始めたらガーゼやコットンを使って歯磨きの練習を始めましょう❣️

徐々に歯磨きに慣れてもらうことが大切です✨
慣れてきたら歯ブラシを用いた歯磨きを始めましょう。

歯磨き粉を保管する際は、お子様の手の届かないところに保管し誤って大量に食べたり飲み込んだりしないように注意してください💦

名鉄三河線土橋駅より徒歩７分、東名高速道路豊田ICから車で5分、キッズスペースがあり家族で通いやすい予防歯科を大切にする豊田市の歯医者さんつづき歯科でした🦷🪥