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歯磨き剤の効果を高める使い方

2023年10月2日
今回はフッ素配合歯磨き剤の効果を高める使い方についてお話しします👐

①歯磨き剤をむし歯になりやすいところに届ける

②推奨濃度のフッ素配合歯磨き剤を使用する
フッ素濃度が高い方がむし歯予防効果が高くなります。
年齢によって推奨濃度が異なります。

③適正な使用量を用いる
歯磨き中に唾液によって少しずつ薄まっていきます。
そのため使用量が少ないと、すぐにフッ素濃度が低下して、効果が発揮できなくなってしまいます。

むし歯の予防効果を高めるにはこの3つが重要です✨

さらに効果的な使い方をご紹介します💁🏻‍♀️

📌1日2回は歯磨きを。そのうち1回は就寝前に
就寝中は唾液が出にくくなります。
そのため唾液がフッ素で流れにくくなり、フッ素を長時間お口の中にとどまらせることができます。

📌最初は奥歯などむし歯リスクの高いところから
もっともむし歯になりやすいのは下の奥歯、次に上の奥歯です。
薄まっていないフッ素を届けるためにもむし歯になりやすいところから磨きましょう。

📌歯磨き時間は2分程度
フッ素が歯に充分に反応するには2分程度かかります。
逆に歯磨き時間が長すぎてもどんどん歯磨き剤が薄まってフッ素濃度が低下していきます。
そうするとフッ素が歯にととまりにくくなります。

📌歯磨き後のすすぎは、少量の水で最小限に
少量の水で1回が理想です。
さらに歯磨き後は2時間ほど飲食を控えるとより効果的です。

このように少し使い方を気をつけるだけで、効果がグーンとUPします🥰

この使い方で効果的にむし歯を予防しましょう🪥


名鉄三河線土橋駅より徒歩7分、東名高速道路豊田ICから車で5分、キッズスペースがあり家族で通いやすい予防歯科を大切にする豊田市の歯医者さん つづき歯科でした🦷🪥

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