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子どもの「歯のケガ」③

2024年8月19日
今回はお子さんが歯をケガし、治療した後の経過観察についてお話しします💭

治療した歯には変化が起こることがあります。

こうした変化にいち早く対応できるように、治療が終わった後も経過観察のために定期的に来院が必要です✨

⚠️チェックポイント⚠️

📌歯の変色
ケガをした後一番多いのは歯の変色です。

ぶつけた歯の中で血液が流れなくなり、血液が固まります。

それが歯の表面に透けて、黒や茶色などに変色して見えます。

📌歯のグラグラ
元の場所に戻した歯は、歯の神経に細菌感染が起きると、グラグラ動くようになっていきます。

歯ぐきが腫れて膿が出たり、まわりのあごの骨が減っていきます。

📌後に生えてくる永久歯への影響
永久歯が生えてこなくなる、永久歯の形成が途中でとまる、生える方向が変わってしまうなど。

📌歯の根への影響
永久歯をぶつけた場合、歯の根があごの骨の内部で吸収されてしまうことがあります。

他にも歯の根があごの骨と癒着してしまうこともあります。

歯の根が骨とくっつくと、成長期にその歯だけが動かなくなり、歯並びが乱れる一因となります。


お子さんが歯のケガをした場合、一見歯に異常がないようでも、見た目で判断せず歯科医院で見てもらいましょう☺️



名鉄三河線土橋駅より徒歩7分、東名高速道路豊田ICから車で5分、キッズスペースがあり家族で通いやすい予防歯科を大切にする豊田市の歯医者さん つづき歯科でした🦷🪥

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