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子どもの「歯のケガ」②

2024年8月5日
今回は歯をケガしたときの対処法についてお話しします📢

歯が抜けたり、折れたときの管理ポイント💭

①捨てない
抜けた歯や折れた歯が見つかった場合には、捨てずに歯科医院に持っていきましょう。

抜けた歯は戻せる可能性や、欠けた歯はくっつけることができる可能性があります。

②洗わない
抜けた歯に土や砂がついていても、水道水で洗ってはダメです。

抜けた歯の根には「歯根膜」という組織があります。

この歯根膜がなくなってしまうと歯がくっつかなくなります。

③歯の根に触らない
歯の根を指で触ると歯根膜が傷ついてしまいます。

④乾燥させない
歯根膜が乾いてしまうと、細胞が死んで歯がくっつかなくなります。

乾燥させないように牛乳や保存液に浸して持っていきましょう。

ない場合は生理食塩水に浸してもいいです。


📌生理食塩水の作り方

500mlのペットボトルにキャップ2/3程度の塩を入れる。


ケガをした歯の治療後は必ず経過観察が必要になります👀

経過観察のチェック項目をまた今後ご紹介します✨




名鉄三河線土橋駅より徒歩7分、東名高速道路豊田ICから車で5分、キッズスペースがあり家族で通いやすい予防歯科を大切にする豊田市の歯医者さん つづき歯科でした🦷🪥

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